オーガニック食のこだわり

昨日、高崎でアパレルと飲食を経営されているバイヤーさんが遊びに来てくれました。
毎度、手みやげを頂くのですが、今回も素敵な品々を頂戴致しました。

今回はオリジナルの焼き菓子に加えて、「米粉で作られたコメコカレー」と
「洗双糖」どちらも大変こだわった商品で、熱い説明を聞きました。

「洗双糖」は、種子島で栽培したサトウキビを原料としていて、化学的精製がされていなくビタミン・ミネラルを豊富に
含んだものです。上白糖と洗双糖の違いは違いを簡単に表現すると白砂糖は白米、洗双糖は玄米の関係に似ているようです。
着色剤・防腐剤は一切使用していないので、安心して食せます。

「米粉で作られたコメコカレー」は素材のお米自体が無農薬・無肥料で栽培されたお米です。
生産者成沢さんの娘さんがアトピーを発症して以来、「生産の現場にいる人間として真に身体に良いものの生産に携わりたい」
という想いから、「奇跡のりんご」で有名な木村さんの教えを受けて生産をスタートさせたそうです。
そのこだわりの米粉をベースに小麦粉、動物性原料、添加物は使わず植物性素材だけで作ったカレールーです。

成沢さんの想いは私達も凄く共感します。
洋服なども流行ものばかり作って、次々にお客様に購入させて、そして生産背景は化学薬品まみれで
効率とコスト重視、という流れはどうなんだろう?とアパレルをする中で私達も疑問を感じました。
ものを作る側にはお客様へと環境にそれなりの責任を持って生産しなければならないと思っています。

素材等にこだわったものづくりをしている人はみんな同じ気持ちなのでしょう。

今回いろいろなお話を伺い、食品についてももっと知識を深めたいと感じました。

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