もともと子供が大好きな私は、子供を授かる前から電車や街で見かける子供達を愛おしく感じていました。
子供をもつ親になってその愛おしさは増すばかりで、かわいいと思うだけでなく、児童のかわいそうなニュースや映画などみると見ていられないほど心が痛むようになりました。
どの親もみんな同じではないでしょうか。
世界では日本の人口より多い、1億6800万人(国際労働機関、2013年発表)の子供達が苛酷な児童労働についています。その人数は5歳から17歳の子供の9人に一人に値します。
人身取引、強制・債務による労働、子ども兵士やポルノ、危険有害労働などの「最悪の携帯の労働」に限定しても8500万人もいます。
子ども達は教育の機会を奪われるだけでなく、経済的・性的搾取や健康被害にあい、時には命を落しています。これは、コットン農場でも聞かれる話です。
オーガニカリーはこの様な児童労働を少しでも減らす為、「ストップ!児童労働キャンペーン2014」に賛同しました。
出来ることから少しずつ、の一つではありますが、少しでも強力出来たらと思います。
まだまだ、児童労働は多いですが、世界中がこのような活動に取り組んだ結果、2000年と比べて、現在の児童労働者の数は3分の2に減ったそうです。
オーガニカリーでも署名活動等に参加しておりますので、ご賛同頂ける方は店頭にてご署名頂ければと思います。
その他の方法でもご賛同頂けますので、下記のサイトをご覧下さい。