先日、日頃お世話になっている今治市の工場へお邪魔してきました
オーガニカリーで使用しているパイル(タオル)生地は全て『今治産』です
インドから糸の状態で日本にやってくるコットンは
糸の強度のために、小麦やコーンスターチなどから作られた“でんぷんのり”を使用し下処理されます。
その後、シャトル織機で生地となり
更には洗いや乾燥、加工などの工程を経てようやく反物の状態になります
織りの作業は基本機械の仕事ですが、横糸の継ぎ足しなど常に見て回らなければならなく
非常に手間がかかっていることがわかります。
(縦糸と横糸が織られている様子)
(織られた生地を洗いにかけている様子)
オーガニックコットンですので
糸の下処理から、生地の仕上げの工程までもちろん天然のものだけを使用しております
天然水、天然石鹸、酵素など…オーガニカリーが自信を持って商品を生産、販売している所以はここにあります
今治市ではすでに桜が咲いていました
関東でもこれからは気温が上がってくる様なので春の訪れはもうすぐですね
工場視察の更に詳しい内容や、商品生産について
今後オーガニカリーホームページ内のコラムにて順次ご紹介予定です
ぜひ、ご一読いただけますと幸いです