春夏向け肌着のご紹介

春夏向けの肌着もご用意しました。

Organicallyの肌着では定番としている前合わせで股にスナップのついたタイプです。
夏場ならばこれ一枚でお部屋で過ごせます。

生地はオーガニックコットンの接結パターンメッシュ。
大変柔らかい肌触りで、赤ちゃんが快適に過ごせます。
また、通常のコットンと違って、洗うごとに柔らかくなるので何度洗っても柔らかさを保ちます。

裏側はフラットシーマで仕上げ、縫い糸もオーガニックコットンなので、一枚で着ても肌にストレスが全くない着心地です。

かぶれやあせもが心配な季節がやってきます。
繊細な赤ちゃんの肌を想いやった肌着です。



裏側もフラットに縫ったフラットシーマ仕上げ。糸もオーガニックコットン。

オーガニックコットン前開きボディスーツ肌着(ピンク)
オーガニックコットン前開きボディスーツ肌着(ブルー)

心温まるお祝いギフト

Organicallyでは出産祝いなどのご注文を多く頂きます。

その他にもお誕生日や記念日、結婚祝い等も承っております。

男性から女性に向けた贈り物も多く、そのときの男性の心配りが
ご注文の際に垣間みれることがあり、私達も幸せな気分になります。

先日もWEBからのご注文でしたが、
「妻へのプレゼントなので宅配業者の営業所止めが可能でしたらよろしくお願いします。」とのコメントが書かれていたり。
あ〜、お仕事帰りに立ち寄って渡すのかなぁと想像したり。

パパから赤ちゃんへのクリスマスプレゼントなのですが、ママがOrganicallyを好んでいることを知って、ご注文頂き
「内緒で渡すので、郵便の宅配BOXに入れるように対応願います。」とのご要望。
ママが気づかないうちに宅配ボックスからピックアップ出来るかなぁと心配したり。

出産予定を控えているパパが率先して一人で下見に来て下さったり。
赤ちゃんが産まれることをすごく楽しみにしているのだなぁと一緒に何が良いか考えたり。

ご夫婦で来られて、ママが気に入っていたものを後ほど内緒で照れくさそうに買いに来られる方。
ママとの会話を覚えていて、買いに来て下さったのだな〜と感動したり。

肌の弱い彼女の為に熱心にオーガニックコットンについて質問して下さり、ブランケットを送る若い男性。
分からないながらもいろいろ吸収しようと一生懸命だなぁと感心したり。

さらに、今までプレゼントを贈ったことがなかったけれどと、遠くに住むお母さんにストールやバックを選ぶ男性。
受け取った時お母さんは泣いちゃうんじゃないかとお母さんの立場になってしまったり。

贈り物はみなさん、相手のことをすごく考えて、真剣に選び、渡し方等まで配慮していて、
素敵だな〜と私達も感動し、ラッピングする時にはすごくドキドキします。

様々な皆さんの特別な機会に選んで頂けて本当にありがたいと感じている日々です。

セレモニーケープ新登場

久しぶりに新作のご紹介です。

春物が続々と入荷しておりますが、今回は春夏のお祝い等、幅広く重宝するアイテムを
ご紹介致します。

こちらのケープは産まれてすぐはセレモニー用のおくるみの様にしようしたり、

少し大きくなったら、日よけや防寒として使用したり、

歩く様になってからは、お洋服と一緒にコーディネートしてみたり、

などなど、幅広く、かつ長くご使用出来るアイテムです。

最近のお洒落に敏感なママさん、パパさんは従来のレース仕様のものにとらわれないものを
探している人が多くいらっしゃるように感じました。
また、男の子のママは特に難しいようで、男の子なのだからドレスのようなデザインでは
ないものを着させてあげたい、一度使って終わってしまっては勿体ないという声が良く聞かれました。
きっと皆さん思っていることだと思います。

そんな声を聞いて、Organicallyなりのデザインで作ってみました。

絶対にこれを着なくちゃ駄目、というルールはないと思いますので、少しは自由に
赤ちゃんにもそれぞれに合う特別なものを着させてあげられると良いですよね。
その一つとして、選んで頂けたら嬉しいです。

カラーはピンクの他に、グリーンとオフホワイト。

もちろん生地はオーガニックコットンで染色等も気を配っています。
オーガニックコットンセレモニーケープ(ピンク)
オーガニックコットンセレモニーケープ(グリーン)
オーガニックコットンセレモニーケープ(オフホワイト)

明日2月8日の営業について

いつも愛顧頂き、ありがとうございます。
明日の東京は大雪の予報のため、交通機関の乱れやお客様、ならびにスタッフの安全を考慮し、
誠に勝手ながら、臨時休業を予定しております。

通販の出荷もお休みとなりますので、最短でのお届け対応が出来ません。
2月9日より順次出荷させて頂く予定となります。

何卒、ご理解頂けますようお願い申し上げます。

カテゴリー: SHOP

天然染めについて

春夏のとあるプロジェクトに向けて、倉敷の職人と天然染めの色出しをしています。

天然染めは思い通りの色を出すのは大変難しく、その素材の潜在能力に頼る所が大きくなります。

今回、緑色をオリーブで試してみました。初めての試みでした。

このプロジェクトは天然染め100%が条件なので、天然染めで試してみると写真の様な
キャメル色になってしまいました。

本当は下の様な、パントーンのチップのカラーのような風合いが出せると良いのですが
とても難しいです。

この写真の様に色が再現出来ているのは反応染料という化学染料を使用している為です。
反応染料は染色中に繊維と化学的に反応し染料と繊維の間に共有結合を形成して染着する染料です。
反応染料は化学過敏症などの肌の弱い方にはNGとなる場合もあります。
しかし、ファッションとしてオーガニックコットンを取り入れたい場合や、色落ちや光による
色あせや色の変色を軽減する為には使わざる得ないところもあります。
オーガニックコットン製品でもほとんど色がついたものは反応染料を使用しているでしょう。

天然染めは色あせや太陽の光により変色することがあります。
それを風合いとして楽しんで頂きたいところですが、品質的にお取引先によって
それでは取引が難しいとされる場合もあります。

オーガニカリーでは天然染めを基本としつつ、天然染料と反応染料を用いながら
塩などの安全性の高いもので色をくっつけたり、洗いの際にはヤシ油を使用したりするなどで
出来る限り天然な仕上げを行うようにして、なるべく化学的な物が残らないよう工夫しています。

これからも様々なデザインや素材にもチャレンジして行きたいと思いますが、こういったこだわりは大切にしたいと思います。

アンティークの香水ボトルたち

Organicallyではオーガニックコットン製品と一緒に、古いものを大切にし、新しいものを発信して行きたいという想いからアンティーク製品も取り扱っています。
何十年も前に丁寧に作られ、大切に今に残った素敵な商品達を未来に繋げられたらと願っています。

WEBサイトではアンティークの香水ボトルの取扱を始めました。
もちろん店頭でも販売しております。

どれも美しく、飽きのこないデザインで状態の良いものばかりです。
ほとんどが1930年代頃のボトル達。
実際に使用することも可能ですが、ドレッサー等にインテリアとして置いておいても楽しめそうです。
また、女性へのギフトにも喜ばれると思います。

アンティークの香水ボトルたち

誕生日

今日は娘の4歳のお誕生日です。
1月のお誕生日ですと、周りのお友達が既に4歳になっているので、この日を待ちわびていました。
4歳になったことを示す、お手製のネームプレートを着けて嬉しそうに登園しました。

Organicallyも娘の誕生と同じ頃に始まりました。
もともと、私達はメンズのブランドからスタートしました。
デザイナーである夫は幼い頃アトピーなどで悩んでいた肌の弱い人なので普通のコレクションを展開していましたが、インナーのみオーガニックコットンを使用する様になりました。
それが、2007年のこと。
きっかけとなったのはLive Earthという地球温暖化防止を訴える世界規模のコンサートのジャパン・オフィシャルTシャツを手がけさせて頂いたのが始まりでした。
それまで、一般的なファッションの世界の裏を見ていると、生地にはあらゆる行程で多量の薬品を使用し、年に4回新しいものを作り、新しいものを売り、売れ残ったらセールにしてという流れに疑問を抱く様になりました。
お客様には長く良いものを着て頂きたいけれど、新しいものも買って頂きたい。
そんな時、世間ではファストファッションが流行し、気軽に沢山買えるようになりました。
飽きれば、捨て、また買えば良い。そんな流行です。

そういった疑問もあり、ライブアースのお話をいただき、初めてオーガニックコットンの生地を使用しました。
そして、メンズでもTシャツやロンTで展開し始めました。
男性はこだわりが強く、デザインはもちろん製品の機能面に魅力を感じて頂ける方が多いので、オーガニックコットンの良さはすぐに分かってもらえました。
そうしてはじめて行くうちに、子供や女性向けを考えるようになりました。それがちょうど4年前頃のことです。

そうなると、オーガニックコットンでも、もっと良い生地を使いたいと思う様になり、今のbioReプロジェクトで作られたオーガニックコットンに出会いました。
いろいろなオーガニックコットンを使用した生地を見たのですが、フェアトレードをしている点や、他にない厳しい基準をクリアしている点など、全体的に矛盾がなく、納得出来ました。
オーガニックコットンの生地メーカーの方々も、以前は一般的な生地メーカーにいたけれど、製造工程を見ているととても着る気になれず
オーガニックコットンにシフトしたというような話を良く聞きました。

子供が出来るとなおさら、関心が深まり、知れば知るほどオーガニックコットンの魅力に引き込まれ、今に至ります。

この4年の娘の成長とともに、ブランドの成長を振り返り、Organicallyの存在意義を再確認したいと思います。

2014年 新年のご挨拶

新年明けまして
おめでとうございます。

本日より2014年の営業がスタートしました。
年始はサイトが一時アクセス出来なくなりまして、大変ご迷惑を御掛け致しました。
復旧しておりますので、またのご利用を御待ち申し上げております。

今年も「Organically」をどうぞよろしくお願い致します。
オーガニックコットン製品を沢山届けたいと想います。

年末年始のお知らせ(2013)

早いもので間もなく今年も終わりですね。今年もあっという間でした。

皆さんにとって素敵な年末年始をお過ごし頂けると嬉しいです。

●ネットショッピングの年末年始営業のお知らせ●

年内のお届けは本日を持ちまして終了致しました。

年末年始にご注文頂いた商品は1月4日以降順次発送いたします。

お問い合わせやメールのご返答は年明けになりますので
ご了承くださいませ。

御年賀ギフト

クリスマスが終わり、2013年も残り僅かとなってきました。

御年賀にぴったりのギフトセットをご用意しました。

オーガニックコットンのハンドタオル2枚セットを北海道の針葉樹エゾマツなどの間伐材を使用した、無駄のない木箱に入れました。

箱は湯島にある大正9年に創業した老舗の折箱屋さんに作って頂きました。通常、折箱はお寿司等のお弁当に使われすぐに捨てられてしまうものです。
このボックスならば小物入れにするなど、その後も是非お使い頂きたいです。

御年賀としてタオルが贈られる様になったのは江戸時代から。
当時は歌舞伎役者や大相撲の力士や落語家が、名前入や自分の紋の入った手ぬぐいを新年の挨拶回りで配ったのが始まりだそうです。

タオルは毎日使うものですから、新しい物を贈って気持ちのよい新年を迎えて頂きたいですね。

ギフトセット→こちらから