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2018.06.08

出産祝いのラッピング(熨斗)について

伝統的な形式の熨斗

一般的には出産祝いにも熨斗をつけて送ることが伝統的な作法です。 熨斗をつけるメリットとしては、送り主が明確になることです。出産後、たくさんの出産祝いをもらうことが予想されますので、熨斗をつけて誰からの贈り物であるかわかりやすくすることで、もらった人もお礼の準備などがスムーズになります。 また、手渡しではなく、郵送で渡す際にも熨斗をつけることで間違いなく出産祝いを渡せることになります。 しかし、こうした形式に縛られず、かわいいラッピングで出産祝いを送っても、間違いではありません。また、見た目の華やかさで、喜んでもらうこともできます。その場合、メッセージカードつけたりすると送り主も明確になり安心です。

熨斗の書き方

「表書き」は「御出産祝」、「御出産御祝」、「御祝」、「祝 御出産」などです。 ※Organicallyでは「御出産祝」を基本としておりますが、ご希望、ご要望がありましたらお知らせ下さい。 「名入れ」の部分には出産祝いの「送り主」のお名前を入れます。出産された方のお名前や生まれてきたお子さんのお名前ではありません。通常は、送り主の苗字かフルネームを記載します。 法人であれば、会社名のみか肩書を含めたフルネームが一般的です。 また、連名の場合もフルネームが一般的です。 多人数(目安として4名以上)になり連名では書けない場合は、代表者の氏名のみ中央に書き、左側に「外一同」と書き添えます。