まだ寒い日が続く今日この頃。それでもヨチヨチ歩きの子は歩きたがりますし、ねんね期やハイハイ期の赤ちゃんともベビーカーでちょっとしたお散歩をしたくなるものです。
とくに好奇心いっぱいのヨチヨチ歩きの子は、家の中だけで過ごすのも大変ですから、ママも寒さをグッとこらえて公園に遊びに行くこともあるかもしれません。
そんなとき、迷ってしまうのが赤ちゃんに着せる服です。育児書をチェックしてみても、「その気候に合わせたもの」「赤ちゃん様子を見て」などとあいまいな内容が記されていて、とくに第一子のママは迷ってしまいがちです。
今回は寒い季節に公園へ遊びに行くとき、赤ちゃんには何を着せれば良いのかをお話していきましょう。
肌寒くなる秋も関係ない!子どものフルパワー!
9月は残暑厳しいと言われておりますが、10月にもなると少しずつ朝夕に冷えを感じ始めるころになります。そんな中でも、公園で元気に走り回っているのが幼稚園や小学生などの子供たち。日の入りが早くなったとしても、キャッキャッと元気よく遊んでいます。
そしてハイハイできるようになった赤ちゃんも、その例外ではありません。冬の公園でもお構いなく歩く赤ちゃんには、微笑んでしまいますよね。子ども達の元気エネルギーは計り知れません。
秋冬の寒さもこれでカバー!おすすめの服装
秋冬の寒さは赤ちゃんにとって、肌に刺さる様な寒さにもなります。一見問題の無いような様子でも、体温の調整は大人より難しく、寒いからと言って自分で羽織る事も出来ません。
そんな寒い中でも、赤ちゃんが元気よく快適に過ごせる服装をSNSなどで調査しました。服装選びに困っている方は、参考にしてみてください!
ハイハイ期の赤ちゃんには中綿入りのつなぎがおすすめ
まだまだ公園を走り回るというほどの動きではなかったり、芝生の上など安全な場所をハイハイさせたりと、運動量がそこまで多くない赤ちゃんを公園に連れて行くときには、中綿入りのつなぎがおすすめです。
風を通さない素材であれば内側はポカポカですから、薄着でも十分に暖かいでしょう。上の兄弟姉妹に付き添って公園に行くときにも、おすすめのスタイルです。
ヨチヨチ期はしっかり上着で防寒対策をする
公園をチェックしていると、寒いのに薄着で走り回る小学生を目撃することもあります。ヨチヨチ期の子も体温が高いし、薄着で大丈夫かも……と思ってしまいがちですが、全身をめぐる血液循環など、身体の中もまだまだ未発達です。
そのため、季節に合わせた上着を着せるなどして、しっかりと防寒しましょう。ただし上着の内側や肌着をチェックして、汗をかいているようならば暑いということですから、脱がせた方がよさそうです。
子どもは動くと暑がり、止まると身体が小さいためにすぐに冷えてしまいます。そのため、脱着がしやすい重ね着スタイルにするなど、赤ちゃんの動きに合わせて工夫をしてください。
上着を嫌がる子。ダウンベストや小物はママの頼もしい味方
赤ちゃんによっては、寒い日にも関わらず動きづらい上着を嫌がることもあります。そんなママにおすすめなのが、身体の芯はあたためるけれども、動きやすいダウンベストです。
風を通しにくい素材を選べば、それだけでも頼もしい防寒になるでしょうそのほかにも耳も隠れる帽子も、被るだけで暖かくなるのでぜひ取り入れてください。
冬も肌着はコットン素材がオススメ
最近は赤ちゃんや小さい子ども用にもさまざまな防寒性能をうたった肌着が出ていますが、コットン素材は汗をかいても乾きやすく、肌触りも良いのでおすすめです。
とくに冬場は乾燥しているので、肌のかゆみを訴える子どもが増える季節でもあります。コットン素材の肌着は刺激が少ないのでおすすめです。
赤ちゃんの防寒対策はこれ!おすすめ商品をピックアップ!
生後間もない赤ちゃんにとっては、つなぎが大きく、また動いてしまい上手く着せられない場合もあります。そんな時はおくるみで寒さをしのぎましょう。ボア生地で冬でも中は暖かく、体温を維持できます。
こちらはギフトに最適な全身をつつむロンパースとおくるみのセット。おくるみはバスタオルやブランケットとしても使用でき、ロンパースとセットになったこちらの出産祝いは、名入れもでき贈り物におすすめです。
また、公園の行き帰りなどのちょっとした防寒対策には手袋やネックウォーマー、イヤーマフと言った防寒アイテムをプラスするのも良いかもしれません。靴下も、足元の体温を下げない秘訣。足元から冷える子もいらっしゃいますし、スリーパーとのセットですので、送って損の無い出産祝いです。
最後に…防寒対策は身体の中から。飲み物やおやつ類にも工夫をしてみよう!
先ほども触れましたが、子どもは動くと暑がり、止まると身体が小さいためにすぐに冷えてしまいます。そのため、一度動きがストップする遊びの休憩タイムには温かい食べ物がおすすめです。
だからといって熱々のものはやけどしてしまいますから、ぬるくしたお茶を水筒に入れてみたり、かぼちゃやコーンなど甘みがあって美味しい野菜のスープをジャーに入れておやつ代わりにしても良いかもしれません。
寒い季節はすぐに日がかげってしまい、あっという間に寒くなってしまいます。一日のうちでもできるだけ暖かい時間帯を選び、赤ちゃんの唇の色が悪いときや動きが今一つのときには、サッと切り上げて帰宅しましょう。
帰宅後は暖かいお風呂に入れば、親子もニコニコの幸せな時間になりそうですね。
代官山オーガニックコットン専門店 Organically
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