新生児や乳幼児の靴下って必要なのか。
そもそも、靴下はいつから履かせるべきなのか、悩んでいるママも多いのではないでしょうか。
出産祝いに靴下をプレゼントしようとしている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
新生児や乳幼児の靴下は必要?いつから?
新生児や乳幼児期の靴下は、基本的に室内であれば履かせなくてもいいといわれています。
とくに新生児期は体温調節機能がまだ整っていないので、足の裏などで体温調節をするため、靴下を履かせると体温が上がりすぎる可能性があります。
赤ちゃんに靴下は必要ないといわれていますが、状況によって違います。
例えば、室内でも赤ちゃんが寒そうにしているときは、靴下を履かせた方がいいでしょう。
体全体が冷えている、唇が紫色をしている、手足が震えているなど、言葉で伝えられない赤ちゃんは体で寒さのサインを出しています。
新生児や幼児期に靴下が必要だと思った瞬間
新生児や幼児期に靴下が必要!と思った瞬間は、次のような状況です。
- 退院着のとき
- 一ヶ月健診のとき
- お宮参りのとき
- 歩き始めたとき
- 冷房が効きすぎるとき
それぞれ必要な状況を詳しくお伝えします。
退院着のとき
出産を終えて病院から自宅に帰るとき、初めての退院着としてドレスセレモニーを選ぶ人が多いです。
ドレスセレモニーは靴下以外の部分に目が止まりがちですが、季節によっては靴下が必要です。
自宅まで車などを利用して帰るケースが多いので、靴下を用意しない人は多いでしょう。
しかし、秋や冬など肌寒い季節に退院する場合、足元の冷え対策は必要不可欠です。
足が氷のように冷たくなる前に、靴下で保温性を高めながら退院するのがおすすめです。
一ヶ月健診のとき
秋冬など寒い日に産後一ヶ月健診があるときは、靴下を履かせてあげましょう。
足元を覆った防寒具もありますが、十分に保温できていない場合もあります。
筆者は12月に母子の一ヶ月健診を受けたのですが、9割の赤ちゃんが靴下を履いていました。
季節によりますが、赤ちゃんが初めて外出する一ヶ月健診は、乾燥肌を防止するためにも靴下は履いた方がいいでしょう。
お宮参りのとき
地域によりますが男の子は生後31日~32日目、女の子なら生後32日~33日目を目安におこなうお宮参り。
お宮参りのとき、赤ちゃんは和装や洋装のキレイな衣装をまといますが、寒い日は靴下もしっかり履かせた方がいいでしょう。
お宮参りは赤ちゃんにとって一大イベントのひとつなので、ママやパパも朝から慌ただしいです。
レンタルで衣装を借りるとき、靴下まで用意していないケースが多いので、自分たちで持っておくと万が一寒くても安心ですよ。
歩き始めたとき
新生児期は散歩やお出かけ以外、ほとんど使わなかった靴下ですが、歩き始めるとほぼ毎日使います。
靴下の役割は寒さ対策もありますが、靴擦れ防止にも役立ちます。
歩き始めると、自分で靴を履いてお散歩に行こうとする幼児期。
靴下を履かずに靴を履いてしまうことで、かかとや親指などが擦れて出血する場合があります。
靴擦れなどケガ防止のためにも、幼児期は靴下を使う機会が増えます。
冷房が効きすぎるとき
春や夏など暑い季節でも、冷房が効きすぎた室内で過ごすときは、新生児から靴下が活躍します。
自宅なら自分で温度調整ができますが、児童館や児童センターなどへ遊びに行くと「ちょっと寒いかも」という場合があります。
また、レストランやカフェなどで赤ちゃんと一緒に食事をするときに、冷房がガンガンあたって寒いときがあります。
お出かけのときは靴下が必要なくても、ちょっとした状況で靴下を履かせたくなるので、バッグに入れておくことをおすすめします。
出産祝いに靴下のプレゼントは嬉しいの?【体験談】
結論からお伝えすると、出産祝いに靴下はとても嬉しいです!
妊娠中、ベビー服や赤ちゃんグッズを買い揃えているけど、靴下は後回しにしがちというママが実は多いのです。
筆者も「靴下は使うかわからないから買わなくていいか~」という理由で用意しませんでした。
その結果、肌が凍てつくような寒さの日に退院した我が子は、靴下を用意していなかったのでタオルで足元を覆う形で自宅へ向かうことになりました。
その後、友達から出産祝いに靴下を含むベビー服一式をプレゼントされました。
とても可愛い出産祝い!そして、靴下が産後1ヶ月健診で大活躍したのです。
産後一ヶ月健診の日は雪が降る日でとても寒く、出産祝いで貰った靴下が助かりました。
出産祝いに靴下をいただくことはほぼないので、プレゼントされるととても嬉しいです。
新生児や乳幼児の靴下のサイズは?
新生児や乳児期の靴下は、月齢に合わせたサイズを選ばなくてはいけません。
赤ちゃんの足のサイズを実際に測るのがベストですが、できないときは一般的な靴下のサイズを参考にしましょう。
月齢 | 靴下のサイズ |
新生児~生後3ヶ月 | 7~8cm |
生後3~6ヶ月 | 9~10cm |
生後6~12ヶ月 | 11~13cm |
生後12ヶ月~24ヶ月 | 12~13cm |
メーカーによって赤ちゃんの靴下のサイズが違い、素材などで月齢の目安サイズよりも小さかったり大きかったりします。
新生児用や生後3ヶ月用など、短期間のみしか使えない靴下よりも、数ヶ月単位で履ける靴下を選ぶとサイズオーバーにならずに済みますよ。
赤ちゃんの靴下を選ぶポイント
新生児や乳幼児の靴下を選ぶときは、次のポイントをチェックしましょう。
- 通気性がいい素材
- 締めつけ感がない
- 靴の代用になる厚手タイプ
- 1足で長期間履けるサイズ
それぞれのポイントを詳しくお伝えします。
通気性がいい素材
赤ちゃんはちょっとした温度差で汗をかいてしまうので、通気性と吸水性に優れた素材の靴下がおすすめです。
コットン(綿)素材は機能性はもちろん、柔らかい素材なので肌に触れてもチクチクしません。
コットン素材の靴下なら、赤ちゃんも不快感なく過ごせますよ。
締めつけ感がない
動きの激しい新生児は、靴下が脱げやすいというのがデメリットですが、選ぶときは締めつけ感のない靴下を選びましょう。
靴下の履く口部分にゴムが入りすぎた靴下は、足首部分の血流が悪くなったり肌がかゆくなったりする可能性があります。
新生児や乳幼児の靴下を選ぶときは、適度な締めつけ感にしましょう。
靴の代用になる厚手タイプ
新生児や乳幼児の靴下を選ぶときは、厚手タイプがおすすめです。
まだ靴を履かない月齢の赤ちゃんにとって、靴下だけで足元の冷えを守らなくてはいけません。
靴下に厚さによって寒さが変わってくるので、厚手タイプを選ぶことで足の保温対策もしっかりできます。
1足で長期間履けるサイズ
赤ちゃんの靴下のサイズは、できるだけ長く履けるタイプがおすすめです。
たった1ヶ月でベビー服のサイズがオーバーしてしまうほど、赤ちゃんの成長はとても早いです。
新生児向けに靴下を買っても、翌月には小さくて履けないこともあります。
できれば数カ月間は履ける靴下は重宝しますよ。
オーガニカリーは新生児や乳幼児の靴下を用意!
オーガニックコットンにこだわる弊社Organically(オーガニカリー)では、新生児や乳幼児用の靴下を用意しています。

新生児用の靴下は、保温性の高い厚手タイプ!まるでタオルのようなふわふわのパイル地の靴下は、敏感肌の赤ちゃんの足元を優しく包みこんでくれます。
サイズは「9~11cm」と、新生児期から生後12ヶ月頃まで長く利用可能です。

靴下の口部分にゴムを入れず、ポリウレタン+コットン素材だけで伸縮性を作り出した靴下!
締め付け感がないので、靴下を一日中履いていても開放感があります。
足の裏に「ORGANIC JAPAN」と滑り止めを兼ねた文字を印字しているので、歩き始めの赤ちゃん向けにもおすすめですよ。
まとめ
新生児や乳幼児の靴下は、寒さ対策に欠かせないアイテムです。
赤ちゃんに靴下は必要ないといわれていますが、お出かけ時や冷房の効きすぎた室内などで活躍する場がたくさんあります。
利用率が低いという理由でベビー靴下を用意していないママも多いので、出産祝いに可愛い靴下をプレゼントすると喜ばれやすいですよ。
ベビー用品などを製造販売する弊社Organicallyでは、ベビー靴下など出産祝いに最適なアイテムをたくさん用意しています。
ギフトラッピングやのし、メッセージカードなども対応可能なので、出産祝い選びに悩んだときはぜひ検討してみてくださいね。
代官山オーガニックコットン専門店 Organically
☆出産祝いのご購入はこちら☆
◯お問い合わせはこちら◯

〒150-0061 東京都目黒区中目黒 1-3-5 1F
TEL 03 5725 9837 / FAX 03 5725 9974
<営業時間>平日 13:00-17:00
土、日、祝日 12:00-17:00
<定休日>火曜日