ベビーバスローブは出産祝いで人気!使うメリットや洗濯方法を徹底解説

出産祝いで贈る人気商品の一つに、ベビーバスローブが挙げられます。

ベビーバスローブは赤ちゃん用のバスローブで、男の子でも女の子でも着られる便利なアイテムです。自分では買わないというママが多く、高級感や特別感のある出産祝いとして喜ばれます。実際にベビーバスローブを出産祝いでもらったママやパパは「すごく嬉しかった!」と思ったのではないでしょうか。

しかし、意外と知られていないのがバスローブのお手入れ方法。出産祝いでもらったものの、「どうやってお手入れすればいいの?」「洗濯の方法が分からない…」と悩んではいませんか?

今回は、ベビーバスローブを使うメリットや洗濯方法をご紹介していきます。

出産祝いでベビーバスローブを贈るか迷っている方や洗濯方法が知りたい方はぜひ参考にしてください。

バスローブのイメージや使用するようになったきっかけは?

ベビーバスローブを出産祝いで贈るかどうか迷っている人もいらっしゃることでしょう。「本当に喜ばれるの?」と不安に思うかもしれませんね。

そこで、まずはバスローブの一般的なイメージや、バスローブを使用している人がどんなきっかけで使い始めたのかを調査してみました!

バスローブのイメージは使用前後で変わる

バスローブのイメージについてのアンケート調査では、バスローブを持っている人とそうでない人とで答えが分かれています。バスローブを持っている人の多くは「リラックスできる」「便利」と回答しているのに対し、持っていない人は「優雅」と回答した人が半数近くを占めています。

バスローブを使ったことがないと、見た目の高級感に目が向き、機能的なことは判断が難しいかもしれませんね。実際に使用すれば、その機能性や快適さを実感できるでしょう!

使用のきっかけはプレゼントが大半

バスローブを使用している人へのアンケートでは、使用するようになったきっかけについて、半数以上の人が「プレゼントまたは勧められた」と回答しています。つづいて、育児や以前からの習慣などの回答もありますが、実に多くの人がプレゼントきっかけでバスローブを使っていることが分かりますね。

ベビーバスローブを使用するメリットとは?

タオルに包まれた赤ちゃんの写真

「赤ちゃん用のバスローブって何の役に立つの?」と疑問に思っているママもいるかもしれません。出産祝いでベビーバスローブを贈ろうと考えている人も、もらったことがある人も、ベビーバスローブを使用するメリットをぜひ知ってください。

長く着られて愛着が沸く

ベビー服や肌着などは、赤ちゃんの成長によってすぐに着られなくなることもあります。

それに対し、バスローブは赤ちゃんが産まれてすぐから3歳くらいまで着られるものが多いです。長く着られるアイテムなので、出産祝いで複数いただいてもストックしておけます。

気に入ったバスローブがあれば、赤ちゃん自身も愛着を持って使用してくれるでしょう。

湯冷め防止になる

バスローブは、お風呂上りから着替えるまでに着用するのが一般的です。バスタオルだと、赤ちゃんが動き回った時に落ちてしまいやすく、湯冷めが心配ですよね。

バスローブなら、洋服のように羽織れるので、簡単に脱げてしまうことがありません。入浴後の赤ちゃんの水滴や汗をしっかり吸い取ってくれて、湯冷め防止になります。

肌を乾燥から守る

入浴後、肌の水分は蒸発しやすく、急速に乾燥が進むといわれています。乾燥肌はちょっとした刺激に弱くなったり、痒みや赤みなどの症状が出たりする原因になります。

特に、大人よりも敏感で繊細な赤ちゃんの肌は要注意。優しい素材のバスローブで素早く包んであげれば、赤ちゃんの肌を保湿できて乾燥から守ることができます。

ママ自身のケアにも手が回る

入浴後は赤ちゃんのお世話が優先になり、ママ自身の着替えや肌ケアが後回しになってしまいがち。育児に気を取られ、お風呂上がりの乾燥や湯冷めに悩むママも多いはずです。

バスローブは赤ちゃんにサッと着せられるため、ママも慌てずに着替えや肌ケアができます。

ベビーバスローブの洗濯は大変?洗濯機や手洗いで洗う方法を解説!

洗濯場所の写真

「ベビーバスローブは洗濯が大変そう…」というイメージがありませんか?

確かに、バスローブは洋服のようになっているので、タオルに比べて重厚感があり、洗濯機に入れるとかさ張ってしまうことも。洗濯機の方が楽は楽だけど、手洗いすることも検討してくださいね。

ここでは、ベビーバスローブの洗濯頻度や洗濯の方法を解説していきます。

バスローブの洗濯頻度は「毎日」がベター

バスタオルと似た用途で用いられるバスローブ。洗濯頻度は「毎日」がベターです。

というのも、使用したバスローブにはたくさんの微生物が付着しており、そのまま使うのは衛生的に良くありません。

ある調査では、使用直後のバスタオルには1枚あたり数十から数百個の雑菌が付着していることが分かっています。3日間洗濯せずに使うと、雑菌は最大数億個にまで増加するといいます。

雑菌が繁殖したバスローブを羽織ることで、赤ちゃんの肌に細菌が付着し、肌トラブルを起こす可能性があるのです。

赤ちゃんの肌を清潔に保つためにも、バスローブは使用後に必ず洗濯するようにしましょう。

参考:バスタオル、何回使って洗う?株式会社 衛生微生物研究センター

ベビーバスローブを洗濯機で洗う方法

バスローブは繊細な素材で作られているものが多く、縫い目の強度があまり高くありません。他の衣類と一緒に洗うと、生地が傷んだり縫い目がほつれたりする恐れがあります。

ベビーバスローブを洗濯機で洗う時は、単独で洗濯をするか、もしくは大きめの洗濯ネットに入れて洗濯をするようにしましょう。

特に、オーガニックコットンのような柔らかな素材でできているバスローブは丁寧に扱ってください。摩擦によって毛羽立つ場合や収縮する場合があります。

これらのリスクを避けるためにも、40℃以下の水やぬるま湯を使い、洗濯機の「手洗いモード」や「ソフトコース」などでマイルドに洗うのがおすすめです。使用する洗剤は、中性洗剤やおしゃれ着洗剤など衣類への負担が少ない物を選びましょう。

ベビーバスローブを手洗いで洗う方法

ベビーバスローブを手洗いで洗う場合も、洗濯機で洗い場合と同様、40℃以下の水やぬるま湯、衣類への負担が少ない中性洗剤を使うのが基本です。

大きめの洗い桶を用意して、中性洗剤を溶かした水を入れてバスローブを洗います。洗い方は、手で上から押して離す「押し洗い」、水中で衣類を振るように動かす「ふり洗い」などがベター。押し洗いをする時は、時々バスローブを持ち上げて洗剤液を通すのがポイントです。

汚れが目立つ場合は、ポンポンと叩くことで汚れを押し出しましょう。ゴシゴシ洗いは生地を傷める原因になるのでNG。ほとんどの汚れは、洗剤や石鹸をつけて洗えば落とせますが、どうしても落とせない汚れがある場合、早めにクリーニングに出すのが良いです。オーガニックコットンのバスローブの汚れが落ちない時は、専門店に依頼することも検討しましょう。

ベビーバスローブを洗濯する時の注意点

柔軟剤はふわふわとした触り心地になりますが、コーティング作用により水を弾きやすくなります。バスローブの吸水性が低下する可能性があり、おすすめできません。また、乾燥機は生地が傷んだり縮んだりする原因になるので使用を避けてください。

オーガニックコットンのベビーバスローブは、化学薬品を使用せずに製品化されているため、綿本来の柔らかい風合いが残っています。その風合いを損ねないためにも、塩素系漂白剤や蛍光増白剤が含まれる洗剤は避け、無添加の石けんや洗剤を使用しましょう。

ベビーバスローブの乾かし方は?正しい干し方や部屋干しのポイント

洗濯物を外に干す写真

洗濯をしたベビーバスローブの乾かし方で悩むママは多いと思います。バスローブは他の衣類と比べて厚みがある物が多いため、ハンガーで吊り干ししただけだと乾きにくいです。洗い替えがない時は、「早く乾かないかな…」と待ち遠しく感じますよね。

ここでは、ベビーバスローブの正しい干し方や部屋干しのポイントをご紹介します!

バスローブは物干しハンガーに干す

バスローブを干す時は、洗濯ピンチが複数付いた「物干しハンガー」を使用するのがおすすめ。バスローブを広げるようにして蛇腹に干せば、日光を全体にまんべんなく当てられます。すると、「乾いている部分と乾いていない部分がある」という失敗が少なくなりますよ!

また、上記の方法は平干しに近い形で干すため、水分の重みでバスローブに負担がかかる心配がありません。その結果、型崩れがしにくい・生地が伸びにくいといったメリットも得られます。

ただし、直射日光で長時間乾かすと、生地が傷んだりごわついたりすることがあるので注意が必要です。外干しする時は、エアコンを「除湿」モードにする、完全に乾く前に風通しの良い日陰に移すようにしましょう。

部屋干しする時はサーキュレーターを使う

「バスローブを干している時に雨が降ってきた!」「梅雨時は部屋干ししかできなくて困った…」ということもあるでしょう。

バスローブを部屋干しする時は、外干しと同じように物干しハンガーに蛇腹に干し、エアコンの風を当てるようにします。湿気の多い時期は、エアコンを「除湿」モードにするのがおすすめです。

それでもなかなか乾かない時は、サーキュレーターを併用して風通しを良くするか、バスローブに直接風を当てることで早く乾かすことができます。

まとめ

ワイルドフラワーポンチョバスローブ(ホワイト)

バスローブは非常に便利な育児アイテムですが、1枚しかないと着回しが利かないのが難点です。特に梅雨時や冬場は洗濯した後にすぐ乾かないこともあるでしょう。ベビーバスローブは洗い替えを持っておくのがおすすめですよ!

Organicallyでは、赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットンのバスローブを取り扱っています。出産祝いで大人気の商品ですので、品物選びに迷った時はぜひご利用くださいね。

代官山オーガニックコットン専門店 Organically
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