
Organciallyのまめ知識「お洗濯の方法」
オーガニックコットンは農地から育てられる過程、生地になるまで化学物質を使用しないので、
綿本来の柔らかさが残っています。
その風合いを長持ちさせる為に洗濯方法にも気を使って頂けると良いかと思います。
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なぜ、普通の洗濯方法ではだめなのか? |
通常のコットンは農薬を使用して育てられ、大量に機械で収穫する為に枯れ葉剤を撒いて
未熟な状態で摘み取られます。そのため、繊維に傷がつき、繊維の空洞がつぶれてしまいます。
そのつぶれた空洞を人工的に無理矢理作ります。
製品になるまでにさまざまな化学薬品(漂白剤、蛍光増白剤、油剤、染料、顔料、糊剤、防縮加工剤、
柔軟剤、吸水剤、色止剤、定着剤など)を使用しているため、この化学精錬の過程で綿繊維が
どんどん傷んでしまいます。
特に風合いが問われるタオルなどは、通常やわらかい風合いを出すために柔軟剤を使います。
柔軟剤をつかうと柔らかくはなりますが、吸水性が落ちるので今度はまた吸水剤を使ってしあげてあります。
なので、買ったばかりの普通のタオルはふんわりしていますが洗うとだんだん堅くなってしまうのは
柔軟剤が洗い落ちてしまうからです。
堅くなったものをふんわりさせるために、さらに私達は日常的に柔軟剤を使用しています。
しかし、オーガニックコットンの場合無農薬の農地で、無農薬でそだてられ、収穫の時には
成熟した綿をひとつづつ手摘みで収穫されるので、繊維の自然な空洞が保たれます。
綿の繊維 の傷みが少ないため、使用後洗えば洗うほどなじんできて最初の使用感よりふ
わふわ、なめらかに感じられるようになってきます。
せっかく、化学薬品等を使用せずに傷が少ないオーガニックコットンそのままの状態を保つ為にも
塩素系漂白剤・蛍光増白剤などが入った洗剤は避け、できるだけ無添加の石けんのご使用をおすすめします。
無添加の石鹸は環境にもやさしい上に、お肌にも安全です。
未熟な状態で摘み取られます。そのため、繊維に傷がつき、繊維の空洞がつぶれてしまいます。
そのつぶれた空洞を人工的に無理矢理作ります。
製品になるまでにさまざまな化学薬品(漂白剤、蛍光増白剤、油剤、染料、顔料、糊剤、防縮加工剤、
柔軟剤、吸水剤、色止剤、定着剤など)を使用しているため、この化学精錬の過程で綿繊維が
どんどん傷んでしまいます。
特に風合いが問われるタオルなどは、通常やわらかい風合いを出すために柔軟剤を使います。
柔軟剤をつかうと柔らかくはなりますが、吸水性が落ちるので今度はまた吸水剤を使ってしあげてあります。
なので、買ったばかりの普通のタオルはふんわりしていますが洗うとだんだん堅くなってしまうのは
柔軟剤が洗い落ちてしまうからです。
堅くなったものをふんわりさせるために、さらに私達は日常的に柔軟剤を使用しています。
しかし、オーガニックコットンの場合無農薬の農地で、無農薬でそだてられ、収穫の時には
成熟した綿をひとつづつ手摘みで収穫されるので、繊維の自然な空洞が保たれます。
綿の繊維 の傷みが少ないため、使用後洗えば洗うほどなじんできて最初の使用感よりふ
わふわ、なめらかに感じられるようになってきます。
せっかく、化学薬品等を使用せずに傷が少ないオーガニックコットンそのままの状態を保つ為にも
塩素系漂白剤・蛍光増白剤などが入った洗剤は避け、できるだけ無添加の石けんのご使用をおすすめします。
無添加の石鹸は環境にもやさしい上に、お肌にも安全です。
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お洗濯方法 |
1) 風合いを保つため、30度~40度以下の水で洗濯してください。
また、塩素系漂白剤・蛍光増白剤が入った洗剤は避け、できるだけ無添加の石けんのご使用をおすすめします。
2) 洗濯をすると毛羽立つ場合があります。
洗濯機を使用する場合は、「洗濯ネット」に入れてください。また、手洗いの場合でも製品が
収縮することもあります。つけ置き洗いはせずに短時間で洗って下さい。
3) 洗濯後はすぐに形を整え、風通しの良い日陰に干して下さい。直射日光にあたると繊維が劣化します。
乾燥機の使用は、縮みや傷みの原因になりやすく、お勧めいたしません。
4) 天然染め製品は移染することがあります。他のものとは分けて洗って下さい。
天然染めの製品は繰り返しの洗濯や、日焼け等により徐々に色が褐色して行きますが、
自然の作用ですのでご了承下さい。
<ご理解下さい>
一般的な衣類は、洗濯しても製品の歪みや縮みがおきにくいように、様々な化学薬品を使用していますが、オーガニックコットン製品は、これらの薬剤による処理をおこなっておりません。
そのため、洗濯後は商品の縮みや歪みが起こる場合があります。
また、塩素系漂白剤・蛍光増白剤が入った洗剤は避け、できるだけ無添加の石けんのご使用をおすすめします。
2) 洗濯をすると毛羽立つ場合があります。
洗濯機を使用する場合は、「洗濯ネット」に入れてください。また、手洗いの場合でも製品が
収縮することもあります。つけ置き洗いはせずに短時間で洗って下さい。
3) 洗濯後はすぐに形を整え、風通しの良い日陰に干して下さい。直射日光にあたると繊維が劣化します。
乾燥機の使用は、縮みや傷みの原因になりやすく、お勧めいたしません。
4) 天然染め製品は移染することがあります。他のものとは分けて洗って下さい。
天然染めの製品は繰り返しの洗濯や、日焼け等により徐々に色が褐色して行きますが、
自然の作用ですのでご了承下さい。
<ご理解下さい>
一般的な衣類は、洗濯しても製品の歪みや縮みがおきにくいように、様々な化学薬品を使用していますが、オーガニックコットン製品は、これらの薬剤による処理をおこなっておりません。
そのため、洗濯後は商品の縮みや歪みが起こる場合があります。
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その他お手入れについて |
<タオルなどのパイルのお手入れ>
・パイルが出てしまった時は、決して引っ張らずハサミで切って整えて下さい。
そのままにすると、引っかかったり、ほつれが悪化することがありますので、ご注意ください。
<シミや落ちにくい汚れのお手入れ>
・大抵の汚れは石鹸で手洗いすると落ちます。しかし、あまりごしごしと洗いすぎると
その部分だけ生地の色が薄くなってしまうことがあります(オフホワイトでもやや白っぽくなります)ので
ご注意下さい。
・草木染とか紅茶染め、コーヒー染などの染色を行って、全て染めてしまうのも一つの方法です。
ご自宅でも簡単にできますので、ぜひお試しください。
・パイルが出てしまった時は、決して引っ張らずハサミで切って整えて下さい。
そのままにすると、引っかかったり、ほつれが悪化することがありますので、ご注意ください。
<シミや落ちにくい汚れのお手入れ>
・大抵の汚れは石鹸で手洗いすると落ちます。しかし、あまりごしごしと洗いすぎると
その部分だけ生地の色が薄くなってしまうことがあります(オフホワイトでもやや白っぽくなります)ので
ご注意下さい。
・草木染とか紅茶染め、コーヒー染などの染色を行って、全て染めてしまうのも一つの方法です。
ご自宅でも簡単にできますので、ぜひお試しください。
