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出産祝いの大切なプレゼントが・・・黄ばんだコットン衣類を真っ白に復活させる2つの方法

コットン衣類は天然繊維で赤ちゃんのお肌にもやさしいイメージから、肌着やタオルなどよく出産祝いのプレゼントとして贈られるものの一つになっております。丈夫で扱いやすい素材であるため長く使えるという魅力があります。そのため、お子さんが多くいらっしゃるご家庭では、おさがりとして引き継がれたり、別のご家庭にまだ着られるからと贈る機会も多いはず。

しかし、しばらくの間しまっておいたコットン素材の服を出したとき、襟や袖口が黄ばんでしまっていた経験はありませんか?

サイズアウトしたベビー服を誰かに譲ろうとしたときや、クローゼットから思い出の服を取り出したとき、黄ばんでいるともう捨てないとダメかな……と悲しい気持ちになることもあるでしょう。

しかし実は、コットンの頑固な黄ばみを自宅で解消できる方法があるんです!

コットン製品の黄ばみで悩んでいる方はぜひチェックしてくださいね。

そもそもなぜコットン製品は黄ばんでしまうの?

いつまでも清潔感のある服が良いですね
白く清潔感のあるベビー服は気持ちいですよね。

クローゼットにしまう前にしっかり洗ってたり、モノによってはクリーニングに出したりとお手入れしたはずなのに、なぜ黄ばむのか疑問に感じる方もいるでしょう。

実は洗剤や漂白剤を使ったとしても、皮脂の汚れを完全に落とすのは難しいといわれています。繊維の中に2~4割程度の皮脂が残ってしまい、時間の経過とともに酸化していき、黄ばみになって浮かび上がっていきます。

何度洗っても皮脂の汚れは蓄積されていきますから、頻繁に洗っているつもりだったコットン製品でもあっても、黄ばみ問題は避けられないでしょう。

とくに赤ちゃんは生後4か月くらいまで、ママのお腹にいたときのホルモンの影響から皮脂の分泌量が多くなるため、新生児のころに着ていた短肌着を久しぶりに見たら黄ばんでいる……ということは、とても良くある話なのです。

また、皮脂以外にもたんぱく質も黄ばみの原因になります。通常のドライクリーニングでは、水溶性であるたんぱく質の汚れを落とすことが不得意です。ドライクリーニングに出したはずなのに黄ばんでしまったときには、コットンに残っていたたんぱく質の汚れが原因である可能性が高いでしょう。

黄ばんでしまったコットン。白さを復活させる方法

家庭の洗濯機で汚れも落とそう
家庭洗濯で黄ばみも落ちる・・・?

コットンが黄ばんでしまったからといって、諦める必要はありません。白さを復活させる方法として、下記の3つをご紹介しましょう。

① 自宅で水洗いをする方法

黄ばんでしまったコットンを自宅で白くしてみましょう。

<必要なもの>

研磨剤入りではない台所用洗剤(濃縮タイプ)……大さじ1

酸素系漂白剤(粉末タイプ)……大さじ半分

水……大さじ2

洗濯洗剤……適量

※台所用洗剤が通常タイプの場合は、大さじ2に調整してください

<手順>

先ほど紹介した必要な材料をすべて水で溶き、さらに2リットルのお湯に溶いてください

白くしたい衣類を10分ほど漬け込みます

液体ごと洗濯機に入れてます。さらに洗濯洗剤を投入し、いつも通りに洗濯してください。

シミ・黄ばみ取りの道具に歯ブラシはかなり有効な道具のようで、初級者にはもってこいのアイテムです。漬け込む前などの洗剤の塗りこみには有効的な道具になりますので、是非お試しください。

また、こういった家庭で黄ばみを取る方法は、今やyoutubeなどで簡単に閲覧することが出来ます。

作業に不安になったり、具体的な動作が理解しにくい場合は、下記の様にyoutubeなどで調べ参考にしてみてくださいね。

洗濯石鹸を使っても手軽に黄ばみ汚れを落とせるようです

② クリーニング店に依頼をする方法

自分でも黄ばみが落としきれなかったときには、クリーニング店に依頼をしてください。さきほどの黄ばみの原因の中で、「通常のドライクリーニングでは、水溶性であるたんぱく質の汚れは落ちない」とお話しましたが、「水洗い」も依頼することで、黄ばみが解決するかもしれません。コースとしては「ドライクリーニング」と「水洗い」の両方をお願いしてください。もし皮脂やたんぱく質以外の汚れで黄ばんでいたとしても、クリーニング店ならば解決法を見出してくれるでしょう。

日頃のお手入れでコットンの黄ばみを防ごう

家庭での毎日の洗濯で汚れを落として黄ばみを防止していきましょう
毎日のお洗濯で汚れをやっつけてしまいましょう!

先ほどが既に黄ばんでしまったコットンを復活させる方法をお話しましたが、大切なアイテムは定期的なお手入れによって、黄ばみを防ぐことができます。ポイントとしては皮脂をしっかり落とすことです。

<必要なもの>

先ほどの「自宅で水洗いをする方法」の<必要なもの>と同じ

<手順>

材料をすべて水で溶き、軽く泡立てておく。それを歯ブラシなどに取り、黄ばみが気になる部分や黄ばみやすい(襟や袖口)に塗り込み、1分間放置する

洗濯洗剤を使い、いつも通りに洗濯する

この方法を2~3か月に一回行うと、黄ばみを防ぐことができます。

※すすぎを十分に行い、漂白剤の「使用上の注意」をよく確認して、素材に適応しているのか?をチェックしてから行ってください。

※液のつくりおきは破損の恐れがあるため、使うときにつくって、余ったものは処分しましょう。

まとめ

黄ばんでしまったお気に入りのコットン製品も、お手入れ次第で復活します。出産祝いなどの特別な日に頂いた、大切なプレゼントであるからこそ、大切に使っていきたいですよね。

そのためにも、日ごろから黄ばみ対策をしておけば生地も長持ちしやすくなります。汚れや黄ばみ落としのプロであるクリーニングもうまく活用して、お気に入りのコットンアイテムを長く使っていきましょう!


参考URL:あの白さがよみがえる!シャツの黄ばみ一発解消SP – NHK ガッテン!

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