誕生日

今日は娘の4歳のお誕生日です。
1月のお誕生日ですと、周りのお友達が既に4歳になっているので、この日を待ちわびていました。
4歳になったことを示す、お手製のネームプレートを着けて嬉しそうに登園しました。

Organicallyも娘の誕生と同じ頃に始まりました。
もともと、私達はメンズのブランドからスタートしました。
デザイナーである夫は幼い頃アトピーなどで悩んでいた肌の弱い人なので普通のコレクションを展開していましたが、インナーのみオーガニックコットンを使用する様になりました。
それが、2007年のこと。
きっかけとなったのはLive Earthという地球温暖化防止を訴える世界規模のコンサートのジャパン・オフィシャルTシャツを手がけさせて頂いたのが始まりでした。
それまで、一般的なファッションの世界の裏を見ていると、生地にはあらゆる行程で多量の薬品を使用し、年に4回新しいものを作り、新しいものを売り、売れ残ったらセールにしてという流れに疑問を抱く様になりました。
お客様には長く良いものを着て頂きたいけれど、新しいものも買って頂きたい。
そんな時、世間ではファストファッションが流行し、気軽に沢山買えるようになりました。
飽きれば、捨て、また買えば良い。そんな流行です。

そういった疑問もあり、ライブアースのお話をいただき、初めてオーガニックコットンの生地を使用しました。
そして、メンズでもTシャツやロンTで展開し始めました。
男性はこだわりが強く、デザインはもちろん製品の機能面に魅力を感じて頂ける方が多いので、オーガニックコットンの良さはすぐに分かってもらえました。
そうしてはじめて行くうちに、子供や女性向けを考えるようになりました。それがちょうど4年前頃のことです。

そうなると、オーガニックコットンでも、もっと良い生地を使いたいと思う様になり、今のbioReプロジェクトで作られたオーガニックコットンに出会いました。
いろいろなオーガニックコットンを使用した生地を見たのですが、フェアトレードをしている点や、他にない厳しい基準をクリアしている点など、全体的に矛盾がなく、納得出来ました。
オーガニックコットンの生地メーカーの方々も、以前は一般的な生地メーカーにいたけれど、製造工程を見ているととても着る気になれず
オーガニックコットンにシフトしたというような話を良く聞きました。

子供が出来るとなおさら、関心が深まり、知れば知るほどオーガニックコットンの魅力に引き込まれ、今に至ります。

この4年の娘の成長とともに、ブランドの成長を振り返り、Organicallyの存在意義を再確認したいと思います。